2018年09月05日

『 海の見える理髪店 』

第155回直木賞 受賞作品
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『 海の見える理髪店 』  著  萩原 浩

えっ!?短編集だったの!?と、最初がっかりしたのですが
失礼しました、どれも大変面白く読みました。

表題の、海の見える理髪店の他に
・いつか来た道
・遠くから来た手紙
・空は今日もスカイ
・時のない時計
・成人式
と全て違う6の物語ですが、全て家族の物語でもありました。

表題の 『海の見える理髪店』は、ウザいなぁ〜と思いながら読み進めていたのです。
美容室やタクシーなどを利用した時、美容師さんや運転手さんには黙っててほしいshinなので(^_^;)
「こんな自分の過去の話をペラペラ話す理容師さんなんてウザくて嫌だわ!私なら寝たふりしてしまうかも」と思いながら読んでいたので、
最後の最後に「あっ!そういう事だったのねっ!」とわかった時に、流石エンターテーメントの最高峰直木賞!と理解。

個人的には 『 空は今日もスカイ 』 が一番好みでした。
やりきれなさは、やりきれなさのまま終わる小説
心の痛みは痛みのまま終わらせてしまうラストが好みなんだと思う(稀な変人だとは思いますけど)
読み終えた後に「三人とも幸せになっていればいいなぁ」と、祈りしか浮かんでこない気分になれるから。
祈りしか浮かんでこない心持ちというのは、なかなか謙虚でよろしくて( *´艸`)

当たり前の日常に感謝して毎日を過ごしたいと思いました(多分、三日坊主ですが(;^_^A)




posted by shin at 23:51| Comment(4) | ★活字中毒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月31日

焚き火ギア

私がキャンプに行きたくなる一番の理由は焚き火じゃないかな?と思ってます。
炭火焼きも燻製も庭で出来るけど、焚き火だけはマズいのではないかな?と勝手に思い込んでるからです。
なんか、消防署が来ちゃいそうな感じ 

KIMG0305.JPG今日、楽天さんから届いた焚き火テーブルです
あの、皆さんご存知の有名なユニフレームの偽物です。
本物より2〜3割安いです。
本物より7割ほど安いのもありましたが、それは購入者の評価が低かったので避けました。
脚収納のサイド金具が、ちょっとギクシャクしている感もありましたけど…
多分問題なく使えそうな感じです。
テーブルとして使うよりも、脚無しで焚き火台の下に敷いて使いたいと思っていますので、尚更問題ないかと
芝生に優しくしてあげたいのです。

焚き火禁止のキャンプ場が増えてきてる気がします。
火の粉が飛んで、他の人のテントに穴をあけたりするトラブル回避もあるとも思いますけど、
芝を焼いてしまったりするマナー違反も増えているからなんじゃないかなぁ〜とも思います。

これからもキャンプでは焚き火がしたい!
焚き火禁止のキャンプ場が増えるのは悲しい!
なので、まずは自分自身ができるところからです 

キャンプ場に溢れる人間も、刺したりする飛ぶ虫もグンと少なくなる9月。
私の中では6月と共に最も好きなキャンプハイシーズンの9月。
楽しみます



posted by shin at 21:13| Comment(6) | ☆日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月25日

『 おら おらで ひとり いぐも 』

2017年下期 第158回 芥川賞作品
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『 おら おらで ひとり いぐも 』
       著  若竹 千佐子

著者はshinより6歳年上の主婦です。
55歳で小説教室に通い始め、8年の時を経て『おらおらでひとりいぐも』を執筆。
第54回文芸賞を史上最年長の63歳で受賞して、同年芥川賞も受賞と。
何かを始めるに、遅すぎるって無いんだなぁ〜と、素敵だなぁ〜と。

“おらおらでひとりいぐも”って宮沢賢治の詩にでてくるフレーズなので、何か関係あるのかな?と思いましたが全く関係なかったです( *´艸`)

ずーっと昔の若い時に棄てた故郷。 あっけなく先立ってしまった大好きだった夫。 疎遠になっている子供達。
住み慣れた家で、独り老いと語らい、老いと慣れ親しむ74歳の主人公。

あ〜〜〜shinだけじゃなかったんだなっ! こんな風に、頭の中にいろんな人物が次々現れて勝手に会話しているのって! と安心。
それにしても、そんな頭の中ワンサカ思考うずめく状態を
“ 小腸の柔毛突起 ” と名づけてしまうセンスと、ひらめきと、知性と、明るさ!
凄いなと引き込まれてしまいました。

今、出会ってよかった小説です。
今だから理解もできるし、読後に清々しさも感じられる。
もう数年前に読んでも、この孤独と自由を大切に想う主人公の感性に共感できなかったのではないかと思うのです。
「わがんねえべな。日々を重ねて初めて手に入れられる感情がある。」と主人公も言ってました(笑)
孤独も、老いも、全部受け入れてウフフっと逞しく笑って楽しむ勇気が湧いてきます。


     
posted by shin at 21:49| Comment(0) | ★活字中毒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月18日

先祖に、婆に、父に、嫁に

長男夫婦が16日から二泊三日で急遽、帰省してくれていた。
お盆は飛行機も高いので帰らなくていいからと言ってあったのだけれど、
一緒の時間を過ごせるくらいの元気が婆ちゃんに残っているうちに!との心遣いだったらしい。

もう介護ベッドも返却してしまっていたので、友人に頼んで2Fからベッドを下ろす手伝いをしてもらったり、
外泊許可の手続きをして、福祉タクシーを予約して。

なのに。。。肝心の婆さまが。。。こう言った

「面倒くさいからいいわぁ〜お見舞いに来てくれるだけで」

「え!? もしかして、shinが大変になると思って遠慮してる? 本当に病院に居たいの?」

「うん、本当に面倒くさいの、なんか体調崩して病気になる気がするし」

 すでに病気ですから、もう知らんわっ 

長男夫婦は、父方&母方の墓参りと、父親と私と四人で持つ毎度の会食以外の時間を、できるだけ婆様の病室で過ごしてくれた。
もっぱら高校野球のテレビ放送を病室で四人で見ているだけなんですけどねっ(;^_^A
長男は幼い頃から婆様に、目に入れても痛くない!ってほどの可愛がられ方をしたので致し方ないとしても、
せっかくの盆休みを、じっくり一緒に付き合ってくれた長男嫁に感謝満タンでした。

そんな時を過ごしてましたので、昼は病院から外食に出るわけですけど。

今、東京にトリトンができて、いつ店の前を通っても長い行列ができていると。
あんなに人気なら一度行ってみようと嫁様に何度も言われていたらしい。
私と同様、行列並ぶ意思はまるでない長男ですから(^_^;)

東京のトリトンじゃなくてもいいでしょ?
昼飯、こっちのトリトン行こう。と長男。
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『 こまいの子 』 って、初めて見ました。初めて食べました。ん〜でも微妙
私はやっぱり、なごやか亭派です。 全てにおいてなごやか亭派ですわ(笑)

店を出て長男が嫁に一言
「 これでもう、東京のトリトンは行かなくていいよね? 」
長男君
札幌にて、いくつもの義務を果たす(笑)


posted by shin at 23:00| Comment(6) | ★母・娘として | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月13日

道東から帰宅 DAY3

帰る日です。
日高経由ではなく、あちこちの道の駅巡りをしながら真っ直ぐ帰還してもらえるとです
昔っからですけど
どこかに行くのは、とても楽しみ。
だけど、家に帰るのも、とても楽しみ。
多分、変な人

行きはガスってて、何も見えなかった日勝峠の頂上。
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本日晴天也。
ん?んんん?の階段を登る。 こんな階段の段数を見ても、何のためらいもなく一緒に登ってくれるのは山の人ならではで嬉しい。
けっこう嫌がる人の方が多いのです。
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石碑の回りの状況等を見て、ここがこの山を越えて行く人が座って休憩した石かもね〜とか、
多分、このあたりが獣道で登って来るルートになるんじゃないかなぁ〜とかね
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この一角だけでタイムスリップした様に妄想・夢想できちゃうって感覚が楽しいわと思う。
句碑や岩塔、狛犬に守られている山神様の碑もあった。

“ 残雪や 峠越えれば 酪農村 ” 

行きは、相変わらずブッ飛ばして走る大型トラックの多いR274日勝峠だと思いましたけど、
さすがにお盆真っ只中の13日で、お仕事トラックは少なかったです。
13日といえば、勝毎花火大会当日。
いつだったか?知らずに大渋滞の日勝峠を経験しましたが、不思議と今年は帯広行きの対向車線も流れています。
スマホラジオで高速道路情報も確認しましたが、そちらもスムーズに流れている様です。
勝毎花火大会も桟敷席メインになってからは、落ち着いてしまったのかしらん?

借りていたレンタカーを、shin宅近辺GSで満タンにして、shin宅にて全ての精算を済ませて解散になりました。
久々に連泊での温泉旅館旅。 たまには、こんなんも良いですね。

楽しい旅にお誘い頂き、ありがとうございましたm(_ _ )m

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posted by shin at 23:59| Comment(0) | 2018お出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする