2017年10月22日

『 骨音 』

ゆっくり休息の週末。。。
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金曜のうちに三日分くらいの献立が組み立てられる食料品の買い物はすませてある。
そうなると私はもう、外出が嫌になる。
着替えたり化粧をしたりが面倒だしっ…
本屋や図書館へ行くのすら面倒なので、
そのうち古本屋へ持って行こうと思っている次男の置き去り本の中から、
ちょっと読んでみてもいいかなぁ〜くらいの気持ちで一冊引っ張り出す。

『 骨音 』  著 石田 衣良

以前、漫画か何かでチラチラと見た時か?
TVで放送された映画でチラっと目に入ってきた時か?
何となく暴力的なイメージしかなかったので、ソッポを向いた記憶。

いやいや、どうして
なかなか面白かったですよ。
まるで暴力的には思えなかったのですよね。
池袋ウエストパークVとして、『 骨音 』を含む4つの物語でしたが、
「へぇ〜、こういう純粋若者路線の話だったんだぁ〜。TもUも読んでみようかな〜」と思ったほど、なかなか面白かったのです。
【希望のかけらがあるなら、待つことは決して悪くない】だって。
同感。。。希望のかけらを抱いたまま12年?過ぎたのかも…でも、同感。。。


これを一冊読めてしまえるくらい何もしない、ゆっくり休日でした。
まとめ買いしてきた食材で、平日の為の作り置きおかず作りをしておく事と、
明日上陸しそうな大型台風に備えて外回りの片付けをしたくらいかなぁ〜
庭木の囲みこそまだ先にしましたが、物干し台や散水栓も片付けてしまいましたし、台風で飛びそうな外ゴミ箱やなんかも全て撤去。
庭畑の枯れ始めている苗も全て抜き取り、エアコン室外機も冬支度、床下窓も全て閉めてしまいました。
朝、雪虫がけっこう飛んでいるのを見たので、「あ〜2週間後に雪になるなぁ〜」とボチボチと冬支度開始です。


珍しく見てもいないTVをつけっぱなしでゴロゴロしていましたら、TVで映画の宣伝!
「 えっ!? ブレードランナー2049? 」
今月末から上映なんですね! 全然知らずにいました(爆)

前作のブレードランナーは大・大・大好きな映画なのです。
大好きと言うのとはちょっと違うかな…
でも深く深く心に刻み込まれてる作品を挙げよと言われたら
“キリングフィールド” “カッコーの巣の上で” “ミッション” “ブレードランナー”と甲乙つけられない4作品がスッと挙がります。
4作品の共通点は1980年前後の社会派映画であることくらいでしょうか。
(何故か私の中でのヒット映画は1980年前後にゴチャーっと固まってます)
この4作品の中で、一番悲しいのがブレードランナーだと思っています。
他の3作品は悲しみ要素があっても、何か将来的にでも救いがある気がするのですよね。
でもブレードランナーは最後の最後まで悲しみだけが残りました。
戦争や重労働の為に作られたレプリカが、人としての感情を持ち始める…
自分がレプリカである事に気づかずに生きている?うちは良いのかもしれないけど…

初めて見た時から何十年も経っています。
DVD等で何度見ても悲しいと思うのですけど、自分の年令が上がる毎に、なお一層悲しみの理解が深くなる映画でした。
多分…シリアルナンバーから製造年月日を探り、自分の寿命を知りたいと願うレプリカの気持ちに
年齢が上がることで、益々沿える様になるからかしらねっ…

前作の設定西暦が2019年だったので、なるほどの今時期の2作目なのでしょう。
久しぶりに、どうしても映画館でみたいと思える映画が日本上陸で嬉しいわっ
私のことだから、こんなゴロゴロする週末の時間が持てなければTV情報も得られず、知らずに過ぎてしまっていたかもしれません。
のんびり休日で良かった〜


posted by shin at 23:05| Comment(2) | ★活字中毒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月18日

おやぢの出張

出張中です…
明日は朝からマル一日缶詰めなので、自制しましたが…
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どっからどう見ても、おやぢの出張。
これで、せめて、生野菜サラダとかスイーツとかあれば、少しは女性らしく映るのでしょうね…
残念っ

もう一つ残念なのはホテルの隣はセブンではなく、LAWSONです。
おでんは(も)やっぱりセブンの方が数段好み。

ここのホテル、多分もう5回目くらい。
グーグルナビでは浜松町駅から徒歩9分。
毎回迷う。
今回は一時間かかりました。
多分…まず駅構内でグタグタになり、地上に出られず。
なんとか出ても、自分の居場所が?だし。
ナビは南だ右だと言うけれど…
環七あるは、
線路あるは、
地下道行くのか、
歩道橋行くのか、
東京には、住めないかもの実感。
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posted by shin at 23:48| Comment(2) | ☆日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月17日

今季キャンプ終了ですが

14日〜15日でキャンプ同好会員様達と今季最後のキャンプでした。

今回のキャンプでの収穫と言いますか、キャンプ好きにお伝えしたい一番の朗報はコレです。
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写真中央の食器洗剤です!
気になっていたL社の新商品です。
“ 素早く乾いてサクサク片付く ” のキャッチコピー。
TVCMで見て、キャンプにもってこいのアイテムじゃない?と閃き、前日に購入。

今シーズンは小さく畳めて食器等を入れて干しておける魚干網みたいなCPグッズも購入使用しました。
CP場で洗った食器の始末は皆それぞれ工夫してるとこだと思います。

結論GOOD!です。
キャッチコピー通りです。乾くというよりすすいだ後の水滴がサーッと流れ切れるという感じです。
小瓶に詰め替えて持って行ってましたので帰宅後、商品の裏面をじっくり観察して気づきましたが、食器洗い洗剤には超珍しい中性洗剤です。
でも油汚れにも弱いとは思えませんでした。キャンプ場ならではの水洗いでも、キャンプ用品ならではのプラスチック食器がキュッキュと音を立てるほどキッチリ洗えてました。
むしろ…ある意味…まさか何かコーティングされちゃった?と疑うほどです。

写真に写っているお菓子は頂き物、お土産です。
用事がありキャンプに参加できなかったお仲間さんが翌日の朝、皆の帰還前に松島土産を持って駆けつけて下さったのです。
むか〜し…出来立てホヤホヤのバイクチームで、こんな事があったよなぁ〜と…
キャンプツーリングの目覚めの早朝、仕事で前日のツーリングに参加できなかったお仲間さんが仮眠だけで夜中走って、道東や道北のテントの前に早朝現れていたよなぁ〜と…
そんな気持ちの交流を思い出した温かい出来事でした。

今月末に、別口で友人とキャンプ予定だったのですけど
息子の里帰りと重なったので行けなくなっちゃいました。
今回のキャンプが今季最終になってしまったのでボチボチと道具の清掃とメンテに入ります。
月曜は天気も良かったので早朝からアンダーシートをゴシゴシ洗って、出勤前に天日干しして出かけました。
6畳分ほどの大きい方のアンダーシートはバイク小屋の中で広げ干すしかないのですけど(^_^;)
おかげで、せっかく良くなっていた腰が、またまた調子悪いです。
(赤平のスナックでの乱舞のせいとは思いたくない・爆)
バイクを洗ってた時と同様、キャンプ道具も一つ一つ丁寧に洗うことでメンテナンスしなければいけない部分が見えてきます。
買い変えが必要な物も見えてきます(^_^;)
今日は全てのペグを出勤前に洗いました。
なんだか、キャンプ行かなくても、そんな時間も楽しいなぁ〜と最近やっと思える様になりました。




posted by shin at 23:59| Comment(0) | ☆日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月15日

エルム高原家族旅行村(赤平)CP

今年はR275をよく使う年です。
一度行ってみたいと思っていた、敷地内に温泉もあるという赤平の “エルム高原家族旅行村キャンプ場”でのグループキャンプに参加させて頂きました。
キャンプにはかなり寒いですが、紅葉にはちょうどいい時期でドライブが苦になりませんでした。
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段々々になっているキャンプ場で上段のトイレは簡易式でちょっと…ですが下段の管理煉つながりのトイレは清潔でしたし、炊事場も屋内で清潔でした。
料金は一人¥500で、敷地内温泉施設の割引券がもらえます

ゴミも有料ですが分別処分して帰れます(あっ!今回のゴミ…私撤収遅くてワタワタしてる間にどなたかまとめて片付けてくれていた事に今頃気づきました…申し訳ない…どなたか分かりませんが、ごめんなさい、ありがとうございます)

搬入搬出は車横づけOKとの事で中央段に広い駐車場もあるのですが…皆さん搬入のまま車両横づけしたまま朝を迎えてましたが、誰一人注意されてる方はいなかった様です。

第一にして車両が邪魔になるほど、テントを張れる芝地の面積がありません。
きっと7〜8月の繁盛期は込み合って避けた方がいいのかもですね。
芝の状態ですがGOODです。プラステックペグだと折れるかも?てくらい硬い石に突き当たります。
もしかしたら芝の下に石を敷いているのかもしれません。
きっと雨が降っても大丈夫な感じの地面だなぁ〜と思いましたら、実際夜中はドシャ降りだった様ですが水溜まりができていたりしてる場所はありませんでした。
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今回、友人から格安で譲ってもらったタープを初張りです。
ソロテントのダンロップに唯一の欲、前室欲しいなぁ〜の解決策(*∩∩*)
個人的には今回のキャンプ、これが一番の目的(笑)
風の向きから行くと逆張りなんでしょうけど、ロケーション的にどーしてもコッチ!と強行(爆)
どんな張り方にしようか試行錯誤あれこれ試し張り(結局、今回はソロなので左で決着)している最中に毎度の地ビール差し入れ到着。
2CSなので、下の発砲スチロールもビール(小樽ビール)です。
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今回、少量でもお酒をたしなむ人数5人ですが、夜になる頃にはすでに無かったかもです(爆)
そしてshinの持参した差し入れは味卵ときゅうりの辛子漬じゃ…やっぱり今回も“わらしべ長者”
お仲間さん差し入れの牛筋煮込みも頂きながら紅葉と地ビール(こっちがメイン)堪能です。
皆で頂く夕食は一人1000円もあれば本格切りたんぽができる!という事で、ご両親が秋田出身というお仲間さんに全てお任せでお願いしてありました。
なんとなんと、ラッキーな好条件が重なって、お母様直々の秋田比内鶏を使った本格切りたんぽ鍋が鍋二つ分も!
しかも集金¥300円(爆)
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超〜〜〜美味しかったです あれ?この写真…私のコップに記憶にない液体の色! ワイン?
すでに酔っ払いなんですけど…
私以上に酔っぱらいがいらっしゃいまして…ネオンに飢えてる原野居住者です(笑)
元々は大都会で育ったのに、現在はキャンプ場みたいな大自然の原野での生活なので、
キャンプ場までの道のりで目に留まった赤平の繁華街が頭にチラついて離れないらしく…

なんだ、このスナック菓子!?
なんだ、このボトル棚にモニター画像!?
1508051012675495904323.jpgメトレスという名のスナックだそうです。
スナック菓子ではなく
赤平の繁華街雑居ビルの中にあるスナックです。
「軍資金なら任せとけ〜」と、勢いつけた原野の人が途中立ち寄ったロー〇ンで若い店員さんに「カラオケ歌う!どこに行ったらいい?」と教えてもらった店です。

しかし…コンビニATMというのは、やはり今、一番便利ですよね〜(^_^;)
御馳走様でしたm(_ _ )mになりました。

十数年前のあちこち放浪しはじめた頃は、
旅して歩くなら小さな町に行っても存在する郵便局だ!と
給料振り込みの銀行とは別に郵便局の口座を作り、旅先でのもしも困ったら金を入れてありましたが、現在はやっぱり私もコンビニ銀行持ってます。
最初はセブン銀行カード持ち歩いていたのですけど、ローソンもセブンも両方使えるじぶん銀行にも口座を開き、出張にもプライベート旅にもそちらを持ち歩いてます。

私は赤平にキャンプに行ったのですけど、私達以外誰も客のいないスナックで夜を過ごしてしまいました。
キャンプ場には私達以外にも数組客がいらっしゃいましたので、キャンプ場の方が人口多い不思議です。

いや、
キャンプに行ったのに、何が悲しくて焚き火ではなくネオンなのか、その方がもっと不思議ですけど(爆)
ってより…少し反省してます、少し自分を情けない奴だと思ったりしてます。
そして、
もっと反省しているのが
せっかく毎日整骨院で鍼治療して治めた腰痛だったのに…
酔っ払って椅子の上で暴れ踊ったせいで…腰痛復活しています…
私、バカですわ。

来年はもう少し、落ち着いたキャンプをしたいと思います。
キャンプ以外の何かの目的で何処か遠くへ行って、行った先での宿代わりにしか考えてなかったバイクツーリングキャンプ時の習性から、やっと少し変われそうな気がしてます。
ただただキャンプ場の風を受け止めてるだけの時間を楽しむキャンプをしたいなと思います。




。。。立ち寄った鶴沼CP場視察。。。
posted by shin at 23:59| Comment(5) | 2017お出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月13日

『 村上ラヂオ 』

カズオ・イシグロさんがノーベル文学賞を受賞したニュースが流れたので…
お互いの文学に相思相愛であるという村上春樹さんに興味が湧いた。
超人気作家だけど今まで一冊も読んだことがない。
多分…一番人気の“ノルウエーの森”がどうやらバリバリの恋愛小説らしいとの情報で触手が動かなかったのだと思う。

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とりあえず、どんな思考回路の人なのかなぁ〜と、
分厚い小説の前にエッセイを借りてみた用心深さ(笑)

『 村上ラヂオ 』 著 村上 春樹
初版は2001年ですが、隔週発売の雑誌ananに連載された50の短い文章を収めた様です。

面白い!
面白かった!!
食わず嫌いして損してたかもです!!!

二十歳くらいの時
「ツービートのたけしみたいな人がいいなぁ〜、超知的じゃん!」と言い放つ私は、変人扱いされました。
「たけしの話は “そんで?そんで?”ってクスクス笑い(彼の話の良さはゲラゲラではないんですっ!)ながら一晩中バーとかで聞いてたい話じゃない!?」の意見に賛同はなかなか得られず、
そりゃ確かに“コマネチ!”のギャグは爆笑系でクスクス系ではないけど…
でも、エッジの利いた裏側の可笑しさや哀しさに惚れ惚れだったのです。
似てると思ったのです
村上さんと北野さん
あまりにも面白過ぎて、途中で「私、騙されてる? もしかして作り話?」って何度も思います。

一番疑った章は
マルタン・モネスティエっていうフランスジャーナリストが書いた『自殺全書』っていう本に書いてあった“猫も自殺する”っていう話題の章です。
雌猫に愛を拒絶されたプライドの高い雄猫がファルネーゼ館のバルコニーから身を投げたと。
歳をとって足を悪くしてかたくなな性格になった猫が海へ入水自殺を図り、一度は飼い主が助けたが再度海へ向かい目的を達成したと。
この人が文章にすると、何か「本当にそんな事、その本に書いてあったのぉ?話つくってない?」ってニタニタ笑いで問いただしたくなる様にキラキラ明るい話になってしまうのです。
なんかやっぱり、ビートたけしと同じ色気を感じてしまう 
ちょっとネットでぐぐってみたら、本当にこのマルタンモネスティエって人が書いた自殺全書って本がある様なので、
村上春樹の作り話じゃないんだろうなぁ〜とは思うのですけど…

ちなみにワタクシ
北野たけしの出した本は全て読んだくらい、その思考回路が好きなのです。
食わず嫌いだった村上春樹さんの作品も、これからは読んでみたいと思いました。
思考回路は手元本にはしていない北野たけしと似ていても、さすがに文章家なので何度読み返しても同じところでクスリっとできる上手さです(笑)
図書館から借りた本ですが、改めて購入し、手元に置いて時々読み返して笑いたいと思います。
そのくらいお気に入りになったエッセイ本でした。



posted by shin at 21:55| Comment(0) | ★活字中毒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする